
ノベルティ用トートバッグの選び方|サイズ・素材・名入れ方法の基本
トートバッグは、資料やパンフレットを入れてそのまま持ち帰っていただけるノベルティです。ロゴや社名を入れておけば、配布した後も使っていただくたびに目に触れます。
一方で、サイズ・素材・名入れ方法の組み合わせは非常に多くなります。この記事では「サイズ → 素材 → 名入れ方法 → 数量」の順に、選び方の基本を整理します。
サイズはまず「A4が入るか」で考える
最初に決めるのはサイズです。A4用紙の寸法は210×297mm。配布物にA4の書類やパンフレットが含まれるなら、それが収まるかどうかが基準になります。
配布物を入れて渡す用途なら、A4がすっきり収まる縦型・横型のトートバッグを選びます。

マチの有無もチェック
底に「マチ」(奥行き)があるタイプは、厚みのある冊子やお弁当箱などかさばる物も入れやすくなります。逆にマチなしのフラットタイプは、かさばらず配布時の保管・持ち運びがしやすいのが利点です。
小さめサイズは用途特化で
ランチバッグやサコッシュなどの小さめサイズは、A4の配布物が入らないため、記念品やプレゼント向けです。配布物を入れて渡す用途なら、まずA4対応サイズから検討してください。
素材ごとの特徴をつかむ
トートバッグの印象と価格帯は、素材で大きく変わります。代表的な素材の特徴は次のとおりです。
- コットン:無地でも映える上質な天然素材。大きな名入れ印刷にも対応しやすく、ノベルティから記念品まで使える定番です。
- キャンバス:コットンなどを平織りにした厚手の生地で、古くは船の帆に使われたほどの丈夫さ。耐久性を求めるアイテムに適しています。
- デニム系:カジュアルな印象が特徴的な素材。アップサイクル(再生素材)を使用したデニムのような素材、「デニムライクシリーズ」もラインナップ。
- 不織布:繊維を織らずに絡ませて作るシート状の素材。コストを抑えやすく、展示会の配布用など大量配布の定番です。
- ポリエステル・ナイロン:石油由来の合成繊維で、軽くて丈夫、シワになりにくくお手入れも簡単。実用性重視のバッグに適しています。
- ジュート:黄麻という植物の繊維から作られる天然素材。栽培時の環境負荷が小さく、サステナブルな訴求に適しています。
配布数が多くコストを抑えたいなら不織布、名入れのしやすさならコットン、素材感を求めるならキャンバスやジュート、デニムが選択肢ですが、それぞれの素材にも様々なバリエーションがあるので、是非じっくりお選びください!
名入れ方法は大きく4種類
ロゴや社名を入れる「名入れ」には、主に次の4つの方法があります。
- シルク印刷:メッシュ状の版からインクを直接刷り込む、最もポピュラーな印刷方法のひとつ。くっきりした発色と高い堅牢度で、ロゴ・社名を単色ではっきり見せたい場合に最適です。
- インクジェット印刷:プリンターで生地に直接フルカラーを印刷する方法。製版が不要なため小ロットにも対応でき、写真やグラデーションにも対応。くっきりと鮮明に色が出ることが特徴です。
- 熱転写印刷:デザインを印刷した転写シートを、熱と圧力で生地に定着させる方法。発色が良く、ポリエステルやナイロンなど直接印刷が難しい生地にも対応します。
- DTF印刷(フチなし熱転写):転写シートのデザイン部分だけを生地に圧着する進化型の熱転写。フチが付かず、写真やイラストのフルカラー印刷に最適です。
デザインが単色ならシルク印刷、フルカラーなら数量に応じてインクジェットまたはDTF、というのが基本の考え方です。各方法の詳しい違いは名入れガイドで解説しています。
数量と予算の考え方
当店の見積では、数量が増えるほど1個あたりの単価が下がります。まとまった数を配布する予定なら、一度に発注するほうが割安です。
一方、「まずは少数だけ欲しい」「配布までの時間がない」という場合は、名入れなしの無地バッグという選択肢もあります。カラーバリエーションが豊富な商品なら、コーポレートカラーに合わせた無地バッグを選ぶだけでも統一感を出せます。
当店では、無地のバッグは1個からサンプル注文が可能です。名入れ印刷ありのご注文は30個から承っています。生地の質感やサイズ感は写真だけでは伝わりにくいため、本発注の前にサンプルで実物をご確認いただくことをおすすめします。
まとめ:サイズ → 素材 → 名入れ → 数量の順で絞り込む
- サイズ:A4が入るかを基準に
- 素材:配布数と使ってほしい期間で選ぶ
- 名入れ方法:デザインの色数と数量で選ぶ
- 数量:まとめて発注か、まずは無地・サンプルか
当店の商品一覧では、カテゴリや条件からバッグを探せます。各商品ページのお見積りフォームで、数量と印刷方法を選ぶだけでその場で概算金額をご確認いただけますので、ぜひお試しください。